金管の授業は、2年間の総復習を行なっ
ています。今回はトランペットのマウ
スパイプの溶接をしました。3箇所の
支柱とマウスパイプをハンダで固定し
ますが、ハンダを差す隙間がとても狭
く、上手く流さないと余分な部分まで
ハンダが広がり、ハンダメッキという
膜ができてしまいます。
紙やすりで削れば無くなりますが、や
すりでできた傷が目立ってしまうので
出来るだけ溶接の時点で防いでいきた
いです。私の課題は、いかにハンダメ
ッキを広げず綺麗に溶接するかです。
ハンダメッキができにくい温度や差し
方を研究して、綺麗な見た目に仕上げ
られるようにしたいです。
また、ハンダを流す時の温度や量によ
って見た目がかなり変わるところが楽
しいです。やり直しをせずに一度で綺
麗にハンダを流せた時はとても嬉しい
です。