先日、金管楽器の構造を学習しました。
トランペット、トロンボーン、ホルン、
チューバの4つの楽器に触れて、楽器
の持ち方や息の通る管などを学びまし
た。実際にかまえてみたのですが、今
まで持つことがなかった楽器だったの
で凄く緊張しました。
かまえる時の姿勢もそれぞれ違い、金
管楽器を吹く人の苦労やそれぞれの奏
法などを改めて知ることができました。
また、トランペットの解体も行いまし
た。トランペットは管がハンダで溶接
されているので、ハンダ付けされてい
る周りの部分をガスバーナーの火であ
ぶり、それぞれの管を取り外していき
ます。
火であぶる際は位置を間違えたり、ず
らしたりすると取り外すつもりのなか
った管までとれてしまうので、正確か
つ慎重に作業を行わなければいけませ
ん。実際にやってみると隣の管の接着
面にも火を当てそうになり、上手く当
てるのが難しかったです。
難しい作業ではありましたが、取り外
しや接着が綺麗にできて、やり終えた
時はスッキリしました。