現在、様々な教科で「調べ学習&発表」を行っています。本科では、教育楽器である鍵盤ハーモニカやリコーダー、アコーディオン、和楽器などを学んでいく小物楽器の授業があります。小物楽器と一口に言ってもたくさんあり、今回は班ごとで楽器について調べ、発表しました。
他の班の発表から、ホラガイやカホン、スティールパンなどあまりメジャーではない楽器を知ることができ、とても有意義な時間を過ごせました!調べ学習をしていて、情報が少なくて苦労しました。ネットで検索してもマイナーな楽器では情報が少なく、歴史や細かな構造がわかり難く、資料をまとめることが難しかったです。一方で、調べていると「この楽器はこんなところに音孔があったんだ!」など、楽器の全容が見えてくるところが楽しかったです。
他の班の発表でも、「マイナーな楽器なのに専門店がありました!」など、さまざまな発見がありました。発表のために、班の中で誰が何を調べ、まとめるのかを話し合って決めたので、チームワークの大切さを実感しました。