9月から調律の授業で、割振(わりふり)の練習が始まりました!割振とは各鍵盤に音階を割り当てていく作業です。今までは、ウワーン、ウワーン、ウワーンと音が干渉しあう唸り(うなり)を聴き、決められた音に合わせる「ユニゾン合わせ」という作業を行ってきました。
しかし、今回新しく習った作業は、唸りを決まった速さにしていくものです。写真のチェックシートを使い、毎日先生方にチェックをしていただいています。唸りを聴くだけでも難しい作業なのですが、手順や構造も覚えなければいけないので大変です。
しかし、毎日練習をしていくうちに感覚が掴めるようになり、結果も良くなってきました。自分で音階を作ることで調律しているという実感が湧き、授業がさらに楽しくなりました!