7/15(金)、名古屋市内の児童館にピアノ
点検へ行ってきました。先生いわく、コロ
ナ禍でピアノ整備ができず、訪問は3年ぶ
りだそうです。古いピアノで、状態はあま
り良くはなかったです。多くの鍵盤にヒビ
が入っていて、このご時世なので、これは
消毒の影響かもしれないと思いました。
定期的なメンテナンスの必要性を改めて実
感しました。
鍵盤の中には木部が見えてしまっているも
のもあり、学校へ持ち帰って鍵盤の貼り替
えをするそうです。先生の作業を見ていて、
鍵盤を打鍵しただけでどこを直すべきなの
か的確に判断し、さすがプロフェッショナ
ルだなと思いました。私は、一つひとつの
工程を順番に確認しないとピアノのどこを
初めに直すべきなのか、なかなか判断でき
ません。先生のように、的確な判断ができ
るように、練習を繰り返していきます。