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2023.06.02

音楽サービス創造432

バイオリンの授業にて、弦を留める役

割を担う「ペグ」の「太さ調整」を行

いました。新品のペグは何も調整され

ておらず、バイオリン本体に空いてい

るペグ穴に入らないので、均一な角度

で先細りの形状にしていきます。

その際、「ペグシェーパー」と呼ばれ

る器具を使っていきます。

鉛筆削りのような形状をしていていく

つか細さの種類があり、ムラが無いよ

うに削りながら何度もペグ穴に差し込

んで適正に削れているか確認します。

削る力加減を強くしすぎるとすぐに削

れすぎてしまうのですが、かといって

力が十分にかかっていないと全く変化

が起きないのでサジ加減が難しく、自

分の思い通りに削れた時は達成感を感

じました。

私は同じ力をかけ続けることが難しく

ムラになってしまっていたので均等な

力をかけられるようにしたいと思いま

す。

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