今月末に定期試験があります。
現在、試験勉強と普段の授業、更には
就職活動と、苦戦しています。
しかし、朝や夜の時間を使い授業内容
を再度まとめ直して復習しています。
現在、復習している音楽史という科目
では音楽の歴史を勉強しています。
最初は多くの人が出てきて難しかった
のですが、再度まとめ直していくうち
に、それぞれの人がどのような功績を
残し、どのような曲を作曲したのか
理解できるようになってきました。
まとめる際に、人物の写真や画像など
も挿入すると、よりわかりやすくなり
ます。理解できるようになると、歴史
の内容も現実味を帯びて、面白く感じ
られるようになりました。
中でも私が興味を惹かれた作曲家は、
フランツ・ヨーゼフ・ハイドンです。
ハイドンは非常にユーモアに富んだ
作曲家です。彼は交響曲第94番
「驚愕」第2楽章という曲を作曲し
ているのですが、それは公演中に
居眠りをする聴衆に怒りを覚え、
ティンパニを使用して不意打ちで
大きな音を出して彼らを叩き起こ
すための曲の構成になっています。
この曲以外にもさまざまなユーモ
アに富んだ楽曲を残しており、
非常に興味深い作曲家です。