先日、私は「しぐなるぜろ」というゲーム実況をされている方のイベントに参加しました。場所は神奈川県のパシフィコ横浜国立大ホールです。
そのホールに入ると、舞台授業での学びを思い出しました。入場して最初に確認したのは、劇を行う際に初めに上がる幕、舞台と客席をわける役割を持っている「緞帳(どんちょう)」がどのような形で収納されるのかです。緞帳の上がり方を調べてみたら「絞上げ」という方法でした。絞上げとは以下の写真になります。
均等につけられたワイヤーで引き上げる方法です。この方法は、主にバレエの公演で使われます。メンテナンスがとても難しく、不具合があると交換になるという点で設置しているホールは少ないそうです。ぜひ舞台機構を間近で見てみたいと思いました。
3時間のイベントが無事に終わり、とても楽しい内容でした。加えて、海が見えて立地も良いので観光にもいい場所でした。