最近は帰宅途中、日暮れの早さや「少し寒い!」と思う日が増え、季節の変わり目を感じます!そのような中、フルートのタンポ交換やバランス調整の技術習得に励んでいます。
つい先月まで、クラリネットを中心に学んでいたので、扱い方の注意点や構造などの違いにより使用する工具も増えたりと、ワクワクしながら取り組んできます!
話は変わり、今回は授業時間”外”での技術への取り組みを紹介します。私は自宅練習用の楽器を独自に用意しており、放課後や休日などに使っています。
1つ目の理由は、楽器の個体差の違いを感じられるからです。同じ機種の楽器でも使用具合などによりそれぞれの個性(クセ)があります。学校では同じ楽器を使用し反復練習をするので、1つのクセに慣れてしまうのを防ぐためです。2つ目の理由は、珍しい故障に出会えることもあり、リペアのレパートリーが増やせるからです。これは修理方法を考えるきっかけになりますし、修理方法がわからない場合は先生方に相談するとアドバイスをいただけるなど、コミュニケーションを深めるきっかけにもなります。
しかし、失敗してしまうこともあります。自宅練習用の楽器とはいえ落ち込みます、、、。一方で、失敗から原因を考えることもできるため、失敗もたくさん経験して少しでも技術が上達できたら良いなと思います。