任意選択の授業に「経営戦略思考」というものがあります。顧客に商品・サービスを提供するために、企業がどんな取り組みをしているのかを学んでいます。現在は、自分が「いいなと思う企業や商品」を調べて、プレゼンテーションなどをしています。
プレゼンテーション資料を作成するときは、スライドの構成や文字の大きさに気をつけています。当日までに調べることなど、準備することが多くて大変でが、自分の考えを相手に伝える練習にもなるところが良いです。今回は自分がよく使うスマートフォンのアバターアプリについてプレゼンテーションをしました。
漠然とアプリ市場を調べるのではなく、どのようなアプリなのかを調べ、誰をターゲットにしたアプリなのか、ライバル企業とどう違うのかなどを「STP分析」というフレームワークを使って考えました。この分析方法を学ぶことで、顧客に興味を持ってもらうための工夫や、誰に商品・サービスを提供したいかなど、企業の努力がわかってきました。