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2023.11.27

音楽サービス創造476

バイオリンの授業では、グループで弓の毛替えの実習が始まっています。弓を分解するところから始まったので、部品がどのように組み立てられているのかを知ることができました。かなり細かい部品もあり、無くしてしまわないよう注意して行いました。毛替えでは、小学生の時に理科の実験で出てきたアルコールランプを使いました。どのように使うかというと、弓に張る馬の毛をまとめる際に使用する「松脂」を溶かすためです。そうして毛をまとめた後は、楔(くさび)を作って毛を弓本体に固定し、毛替えが終わります。

楔というのは弓の溝にちょうどはまるように作った木片のことです。のみでサイズを調整していくのですが、元々のサイズが小さいのでとても難しい作業です。

上から見ると台形、横から見ると平行四辺形に見えるように成形していきます。なおかつ側面は斜めになるようにしていくのですが、この角度は倒しすぎてもすぎなくてもダメなので、それぞれの弓の形に合わせるのが難しいです。小さくしすぎるとまた最初からになってしまうので、慎重に逐一確認しながら作業を進めていきました。

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