こんにちは!管楽器リペア科1年生です!
最近、名古屋では雨の日が続いています。気分も沈みがちですが、実は雨は、私たち楽器の修理を学ぶ学生にとっても大きなテーマなんです。
今、1年生はフルートの「タンポ交換」の実習中です。タンポとは、キイについている、音の出る穴(トーンホール)をふさぐための小さなクッションのような部品です。

フルートのタンポは、ワッシャーとビスでキイカップに固定されています。そんなタンポが、雨の日に1年生を悩ませています。湿気でタンポが膨らんでしまい、トーンホールをぴったりふさげなくなってしまうんです。
すき間ができると息が漏れてしまい、正しい指使いでも、正しい音が出なくなります😭
そんなときは、タンポの高さや傾きを調整して、トーンホールを均一にふさげるようにします。
ところが、雨が楽器にとって悪いことばかりとは限りません!担任の先生が、こんな話をしてくれました。
大学生のころ、住んでいた家で楽器を吹くとすぐ苦情が来たそうです。でも、練習はしたい。
そんなとき、「雨の日は吹いても苦情が来ない」と気づいたそうです。雨は、楽器にとっては悩みのタネ。
でも、練習する人にとってはうれしい日にもなる。そんな雨と、うまくつきあっていきたいですね☔

