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2026.10.28

ギターに『叩ける』パーツを付けてみた!スクラッチパッドを手作りしました

こんにちは!ギタークラフト・リペア科1年生です。

今回、アコースティックギターのパーツ「スクラッチパッド」を自分で作ってみました!

■スクラッチパッドって?

ギターのボディに取り付けて、爪などでこすったり叩いたりすると、独特の「コツコツ」という打音が出せるパーツです。

ストロークの合間にリズムを加えられるので、弾き語りなどで使われることもあります。ただ、基本的には最初から付いているギターを買わないと手に入らないパーツです。

そこで今回は、思い切って自分で作ってみることにしました!

■製作の流れ

① 型を取る

Ibanezのギターをモデルにして、自分のギターに合わせてプラスチックの板(プラバン)で型を作りました。

② 木に型を写す

取った型を使って、木材に線を引きます(この作業を「けがき」といいます)。

通常、スクラッチパッドにはギターの表板と同じスプルースが使われますが、今回は美しい波のような模様(フレイム杢)が入った栃(とち)の木を使ってみました。

③ 切り出して形を整える

けがきに沿って糸鋸で切り出し、外周をサンダーや紙やすりで整えます。

大まかな形ができたら、自分のギターに当てて、はみ出している部分を少しずつ調整しました。

④ 仕上げ

最後に厚さを整え、角を丸く削り(面取り)、オイルを塗って完成です!

■作ってみて感じたこと

実際に作ってみて、「パーツ1つ作るのも、こんなに大変なんだ」と痛感しました。形が複雑だったこともありますが、「薄い板から形を切り出し、整え、調整する」と書くとたったこれだけに見えて、実際はひとつひとつの作業が想像以上に大変で、時間がかかりました。

それでも、自分のギターにぴったり合う世界でひとつのパーツができたときは、とても嬉しかったです。

ここで身につけた技術を、これからのギター製作に活かしていきたいと思います!

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