5月12日(火)、管楽器リペア科1年生の授業に、あの作曲家・指揮者の天野正道先生が来校されました!
リペア科の授業というと「机に向かって楽器を直す」イメージが強いかもしれませんが、実は「吹奏楽総合研究」という合奏の授業も大切にしています。なぜなら、良いリペアをするには、演奏者の気持ちや音の響きを深く知ることが欠かせないからです。
🎵 まずは「感じたまま」に吹いてみる

今回は、吹奏楽コンクールの課題曲『夕映えの丘』と『ザ・ガーズ』の2曲。
まずは解説なしで、自分たちの感性だけで演奏してみました。そこから天野先生の魔法のような分析がスタートします。
🔍 スコア(総譜)の裏側をのぞき見る

「この曲の和音、実はこうなっているんだよ」
天野先生から明かされるコード進行の秘密に、学生たちも釘付け!
・和音の重心はどこにある?
・主旋律・副旋律
・リズムの役割分担は?
これらを分析していくと、今までなんとなく吹いていた一音一音に「意味」が生まれます。
学生たちは、
「ここが重要な音なら、もっとこう響くように調整(リペア)が必要だよね」
と、技術者としての視点も磨かれていきます。
✨ 「密度」の濃い時間は、未来の技術への第一歩

最後は、ダイナミクス(強弱)やアーティキュレーション(音のつなぎ方)の実践。
プロの視点で曲を解剖していく時間は、まさに「音のプロフェッショナル」への近道。技術者であり、表現者でもある。
そんな欲張りでカッコいいリペアマンを目指して、1年生たちの挑戦は続きます!

