2026年6月2日(火)、ピアノ調律科2年生は、静岡県にある河合楽器製作所「竜洋(りゅうよう)工場」へ見学に行ってきました!
ここは、世界最高峰のグランドピアノが作られている特別な場所。今回はその感動の様子をレポートします!

🎹 18世紀のピアノ vs 現代のピアノ、弾き比べ!
工場内では、スタッフの方の案内でグランドピアノの組み立てラインを間近で見学。職人さんたちの手際の良さに、みんな釘付けでした。
さらに併設されている「ピアノ歴史資料館」が凄かったんです……!

・ハープシコード(チェンバロとも呼ばれる、ピアノの先祖のような楽器)
・ハンマーフリューゲル(モーツァルトの時代に活躍した古いピアノ)
・カワイのグランドピアノ第1号〜現代の最新コンサートピアノまで
これらがズラリと展示されていて、なんと「18世紀のピアノと現代のピアノの弾き比べ」もさせてもらえました!
音が全然違って、歴史のロマンを感じる瞬間でした。


また、今回はこの工場で活躍している調律科の卒業生(先輩たち)も集まってくれて、実際の仕事のやりがいやリアルなお話を詳しく聞くことができました!


💬 見学を終えた先輩(2年生)にインタビュー!
興奮冷めやらぬ学生たちに、工場の感想を聞いてみました!
「工場の中に『品質をひたすら追求』というスローガンが掲げられていたのが、すごく印象に残っています。見学前は、カワイの目指す『世界一』って、てっきり『生産量(たくさん作ること)』のことだと思っていたんです。でも違いました。
調律、塗装、組み立て……どの工程の技術者さんも、みんなが『世界一の音・品質』を目指して妥協なくピアノに向き合っていたんです。
その姿に本当に感動しました。あと、ピアノの心臓部にあたる金属フレームに、『アグラフ(弦を固定する精密な真鍮の部品)』を手作業で一つひとつ取り付けているのを見て、その繊細さにも驚きました!」
「最新の工場ですが、『最終的な判断をするのは、機械ではなく人間(技術者)の手と耳なんだ』という言葉が心に刺さりました。
学校で毎日受けている授業、ひとつひとつがどれだけ大切なことか改めて気づかされました。今のうちにしっかり技術を体に染み込ませて、プロを目指したいです!」
🚩 最後に
普段見ることのできない「プロの現場」を見て、学生たちは大刺激を受けたようです。
未来の自分たちの姿を想像して、さらにモチベーションが上がった一日でした!

