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2026.06.28

世界的なドラムブランド「TAMA」の工場へ!モノづくりのこだわりとは?

みなさん、こんにちは!

今回は、6月15日(月)に行われた管楽器リペア科2年生の「工場見学」の様子をお届けします。今回お邪魔したのは、世界屈指のドラムブランド「TAMA(タマ)ドラム」を製造している星野楽器株式会社 暁工場です。

学生たちは午前と午後に分かれ、ドラムが作られる熱気あふれる製造工程をじっくり見学。現場の職人さんから直接詳しいお話を聞くという、とても充実した時間を過ごしました。

見学を終えた学生たちに、さっそくリアルな感想を聞いてみました!

🥁 ドラムと管楽器、実は共通する「職人のスゴ技」

「工場ではたくさんの機械が動いていましたが、一番印象に残ったのは、音や品質に直結する大切な部分は、すべて職人さんの手作業で行われていたことです。

私たちが普段勉強している管楽器のリペア(修理)と同じで、やっぱり最後は人の技術が命なんだなと感動しました。」

✨ 見えないところにこそ、最高の音への秘密がある

特にドラムの筒の部分(シェル)の製造工程には、たくさんの驚きがあったそうです。

「TAMAのドラムは、きれいな円の形を追求するために、他社とは違う特別な型(一体型)を使って成形しているそうです。効率よりも『良い音』を最優先する姿勢は、管楽器とも共通していて、すごく共感しました。

また、3枚の木を重ねるときに継ぎ目の向きを変えて強度を上げたり、季節の温度や湿度による木材の伸び縮みを計算して、カットする長さを数ミリ単位で調整しているのには驚きました!

打楽器は図面通りにカチッと作るものだと思っていましたが、自然の木材を相手に、その時の状況に合わせて作業する職人さんの技に圧倒されました。」

🎨 圧倒的な美しさを生み出す、妥協のないこだわり

ドラムといえば、ステージでキラキラと輝く美しいカラーリングも魅力の一つですよね。

「塗装の工程では、色を塗っては磨く、という作業を何度も何度も繰り返していました。私たちが目にする美しいドラムの裏側には、気が遠くなるほどの手間と時間がかかっているんです。

色の管理や、長く使ったときの劣化を防ぐ工夫など、見た目の美しさをキープするための努力にもプロの凄みを感じました。」

💡 見学を終えて:これからの夢に向かって

今回の見学を通して、学生たちは楽器への見方がガラリと変わったと言います。

「良い楽器は、材料選びから加工、塗装、組み立て、検品まで、すべての工程で高い精度とこだわりが積み重なってできているんだと学びました。

これからは楽器を見るとき、修理の視点だけでなく『作り手がどんな工夫をしたんだろう?』という製造の背景にも目を向けたいです。

分野は違っても、私も将来、楽器に関わるプロを目指す一人。細かい作業でも絶対に妥協せず、材料の特性を理解して、一つひとつの工程に責任を持つこと。

そして何より、『音楽を愛するお客様を一番に考える姿勢』を大切に、これからの学校生活も頑張っていきたいです!」

星野楽器株式会社の皆様、学生たちにとって大きな刺激となる貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました!

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