2025年4月29日(火・祝)、名古屋市昭和区の境内で「八事の森の春まつり」が行われました。
このお祭りでは、「森の音楽祭」も開催され、本校の学生たちもイベント運営に参加しました!司会を務めたのは、大学の放送部の方と本校の学生。そして、舞台づくりや音響の操作など、さまざまな裏方の仕事も学生が担当し、来場された方や出演者を盛り上げました。
今回、音響チームとして参加した学生に感想を聞いてみると…
「わからないことがあっても、すぐに周りに相談して解決できたのが良かったです!チューニングなど、まだ詳しく学んでいない部分もあったんですが、時間内にしっかり終えることができて安心しました。最終的に『ミキシングが良かったよ』と声をかけていただけたのがすごくうれしくて、自信にもつながりました。今回はアナライザーを常につけていたので、ハウリングにもすぐに対応できたと思います。耳を使って音をしっかり聴くことの大切さも感じました!あと、CDが途中で止まってしまったときに、すぐに再生し直せたのも良かったです。最近の授業で“出演者をよく見る”ことを意識していたので、今回もそれを大切にしてPA(音響操作)を行いました。バンド演奏のときには、演者の方から『この音をもう少し上げてほしい』とお願いされて、それに応えたら、演奏中にOKのサインをいただけたんです!そのときはすごくうれしくて、思わず笑顔になっちゃいました。“演者を見ることの大切さ”を、今回の現場で身をもって実感できました!」
本番の現場でしか得られない経験を通して、学生は大きく成長しています。これからも、音楽やステージに関わる実践の場を大切にしながら、夢に向かって進んでいきます!