📚✨特別講義レポート✨
2025年9月30日(火)、管楽器リペア科1年生の授業「吹奏楽総合研究」で、公益財団法人日本吹奏楽指導者協会 副会長の 井上 学先生 をお迎えして、特別講義が行われました!
今年度は全3回の予定で、今回はその第1回目。
テーマは3つでした。
1️⃣ 音楽は誰のためにつくられた?
2️⃣ 管弦楽曲を吹奏楽に編曲するときのむずかしさ
3️⃣ 「名曲」ってなんだろう?
授業では、音楽の歴史をさかのぼりながら、時代ごとに“音楽の役割”がどう変わってきたのかを学びました。
・ヴィヴァルディやバッハの時代は「神のため」
・モーツァルトやハイドンの時代は「貴族のため」
・ベートーヴェン以降は「民衆のため」
――と、音楽はいつの時代も“誰かのため”につくられてきたんですね。
さらに合奏では、《天国と地獄(地獄のオルフェ)》を演奏!
普段聞いたことがある曲でも、演奏すると意外な発見があり、とても盛り上がりました。
次回は《詩人と農夫》に挑戦します🎶どんな演奏になるのか、今から楽しみです!