• 最新ニュース

2025.10.12

音楽は誰のために?―特別講義で知った“名曲”のひみつ―

📚✨特別講義レポート✨

2025年9月30日(火)、管楽器リペア科1年生の授業「吹奏楽総合研究」で、公益財団法人日本吹奏楽指導者協会 副会長の 井上 学先生 をお迎えして、特別講義が行われました!

今年度は全3回の予定で、今回はその第1回目。

テーマは3つでした。

1️⃣ 音楽は誰のためにつくられた?

2️⃣ 管弦楽曲を吹奏楽に編曲するときのむずかしさ

3️⃣ 「名曲」ってなんだろう?

授業では、音楽の歴史をさかのぼりながら、時代ごとに“音楽の役割”がどう変わってきたのかを学びました。

・ヴィヴァルディやバッハの時代は「神のため」

・モーツァルトやハイドンの時代は「貴族のため」

・ベートーヴェン以降は「民衆のため」

――と、音楽はいつの時代も“誰かのため”につくられてきたんですね。

さらに合奏では、《天国と地獄(地獄のオルフェ)》を演奏!

普段聞いたことがある曲でも、演奏すると意外な発見があり、とても盛り上がりました。

次回は《詩人と農夫》に挑戦します🎶どんな演奏になるのか、今から楽しみです!

  最新ニュース 一覧へ