2025年10月9日（木）、音楽サービス創造学科の3年生が「名古屋テレビ」を訪問しました。

実際のテレビ局を見学しながら、映像編集・音声・音響・照明など、番組づくりの裏側を間近で体感しました。

学生たちは、普段は見ることのできないスタジオの裏側に興味津々！見学後に感想を聞いてみると、こんな声がありました。

「一番印象に残ったのは、舞台美術やセットづくりの細かさです。背景や装飾がとても丁寧に作られていて、“どこをしっかり作り込むか・どこをあえてシンプルにするか”という工夫がすごいと思いました。画面に映るのはほんの一部でも、その裏にはたくさんの人の努力があることを感じました。」

「学校で学んでいる音響の知識を、実際の現場とつなげて考えることができました。社員の方々も思っていたより親しみやすく、テレビ局のイメージが変わりました！また、機材や美術がきちんと整理されていて、“どんな仕事でも整理整頓は大事なんだな”と改めて感じました。」

今回の見学を通して、学生たちはテレビ業界で働く人たちのプロ意識やチームワークを肌で感じることができました。

普段の授業で学んでいることが、実際の仕事につながる瞬間を体験できた、とても貴重な1日になりました。