こんにちは!管楽器リペア科2年です。
先日、高校生の皆さんを対象にした『メンテナンス講座』のインターンに行ってきました!!
向かう道中は、「みんなに楽しんでもらえるかな?」というワクワクと、「うまく教えられるかな……」という緊張で胸がいっぱい。
でも、「今日は教えるプロとして、冷静にがんばるぞ!」と気合を入れて現場へ向かいました。
現場に到着すると、高校の先生と生徒の皆さんが温かく迎えてくださり、緊張がすっと解けて最高のスタートを切ることができました!
今回の講座は、金管楽器・木管楽器・打楽器に分かれて実施。私たち中部楽器技術専門学校の学生が講師となり、実際に楽器を触ったり、質問に答えたりしながら進めていきました。
講座の中で、私自身が「あ、これはすごく大切だな」と気づいたポイントが2つあります。リペアの世界を目指す上で、とても勉強になったので紹介しますね!
①「もし自分が相手だったら?」と考えてみること
リペアの世界では、お客様の「予算」や「こうしてほしい」というニーズに応えることが基本です。
そのためには、まず
「この高校生のみんなは普段どんなふうに楽器と接しているのかな?」
と、相手のことを知ろうとする姿勢が大切だと改めて気づきました。
一方的に教えるのではなく、相手に寄り添った提案ができるリペア職人になりたいです!
② 伝えるときの「専門用語」に気を配る!
楽器の部品には、細かい名前がたくさんあります。 私たちは学校の授業で毎日その名前を使っているので、ついそれが「当たり前」になってしまいがちです。
でも、初めて聞く高校生にとっては難しい言葉もありますよね。
そこで、みんなが知っていそうな言葉(ピストンやレバーなど)はそのまま使い、少しマニアックな言葉(ピストンフェルトやロータリーの回転台など)は、
「これのことだよ!」と実際のパーツを見せたり、図に描いたりして伝える工夫をしました。

今回のインターンでは、メンテナンスの方法だけでなく、
「学校や部活によって、楽器の扱い方や管理の悩みが全然違うんだ」
という新鮮な発見もありました。
引率の先生が「場数を踏むことが、一番のステップアップになるよ」と言ってくださいましたが、本当にその通りだと実感しています。
これからも、こうしたチャンスにはどんどん飛び込んで、知識も技術も、そして「伝える力」も磨いていきたいです!

