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2026.07.10

フルートの“中身”を見たことある?メーカーごとの意外な違いに注目!

こんにちは!管楽器リペア科1年です。
みなさんは普段、自分の楽器の「中身」ってじっくり見たことがありますか?
最近、私たちは授業でフルートの「ヘッドコルク交換」について勉強しました。実は、その講義で「コルクをフルート本体に取り付けているパーツには、メーカーごとにたくさんの種類がある」ということを教わったんです。

今回は、普段は見えない“こんなところ”にもメーカーのこだわりや違いがあるんだ!という驚きを、みなさんにお届けしたいと思います。

■ そもそも「ヘッドコルク」ってなに?
フルートの吹き口側、一番てっぺんの内部に入っているコルクのことです。

このコルクは、ただ詰まっているだけではありません。息漏れを防いで気密性を上げたり、コルクの硬さによって吹いたときの抵抗感を調整したりする役割があります。つまり、自分の理想の音を目指すために、調整が欠かせないとっても重要なパーツなんです!

■ メーカーでこんなに違う!謎のパーツ「ネジ座金」
そんな大事なヘッドコルクは、「ネジ座金(ねじざがね)」というナットのようなパーツで、反射板と一緒に固定されています。
そして、このパーツこそが今回の主役!実は、メーカーによって形が全然違うんです。

この写真、すべて違うメーカーのネジ座金なんです。パッと見ただけでも、丸かったり四角かったり、形が全然違いますよね?

私たちリペア科の学生は、修理や調整をするときに、それぞれの形にぴったり合う工具を使ってネジを緩めていきます。
でも、時には「合う工具がどこにも売っていない…」なんてことも。そんなときはなんと、自分の手で工具を削って作っちゃうこともあるんです!

実は、リペアの世界では「工具を自分で育てる(自作する)」のは珍しくありません。「いかに楽器を傷つけず、安全に、そして素早く作業ができるか」を、みんなで日々ワクワクしながら模索しています。

■ 最後に

いかがでしたか?

今回はフルートの内部のパーツを紹介しましたが、見えないところだけでなく、外側のキイの形や構造まで、メーカーごとにたくさんの個性が詰まっています。

もし楽器店に行く機会があれば、「このメーカーはどんなこだわりがあるのかな?」と、ぜひいつもと違う視点で見比べてみてくださいね!

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