皆さん、こんにちは!管楽器リペア科の2年生です。
前回の記事を覚えていますか?元吹奏楽部の友人から預かった、長年手つかずだったクラリネットです。
金属の表面には当時の指紋が残ったまま、くすみや汚れも目立ちます。
今回は、このクラリネットのメンテナンスの様子を、一部ご紹介します!
【まず、シャフトとキィを磨きます】
こちらは、シャフトとキィの表面を磨いてきれいにする工程です。
シャフトとは、キィを管体に取り付けて動かすための軸となる部品です。取り外してみると、シャフトは黒く変色し、キィの表面もくすんでいました。

掃除をして磨いていくと、次の写真のようにとてもきれいになりました!鏡のように周りが映るほどで、本来の銀色の輝きが戻ってきました。


【作業前後を見比べると…】
このあとにもまだまだ工程が残っていますが、掃除だけでも、これだけの変化がありました。
作業の前後を写真で見比べると、普段は気づきにくい楽器の変化がよく分かります。そこにリペアの面白さを感じます!


このクラリネットがここからどう変わっていくのか、私自身も楽しみです。
次回は、また別の工程をご紹介します。お楽しみに!


