音楽サービス創造学科2年生です。現在、ギターの授業でエレキギターの「ヘッド」と呼ばれる部分を制作しています。ヘッドとは、ギターの1番上の頭にあたる部分で、弦を巻きつけてチューニングをする「ペグ」がついています。

今回の制作では、自分の好きな形にヘッドを加工できるというのが好奇心を掻き立てられ、デザインを考えるのがとても楽しかったです！私は全体的に柔らかい雰囲気のギターを作りたいなと考えていたので、ヘッドのデザインを丸めにしてみました。大きな機械を使用するのは初めてで緊張しましたが、木が綺麗に削られていくのが気持ちよかったです。

手作業で削るのとは違い、機械だと少しの力でも一気に削られてしまうので、集中力や手先の細かいコントロールが必要だと感じました。今後はギター全体を自分の好きな色に塗装する作業もあり、自分好みのエレキギターになっていくのが楽しみです！