こんにちは!管楽器リペア科の2年生です。突然ですが、皆さんの周りに楽器ってどれくらいありますか?学校の吹奏楽部で使っているものや、自分専用の楽器がある方も多いかもしれませんね。私が通っている楽器の専門学校には、そんな管楽器がたくさんあります。
授業では、一人ひとりに楽器が割り当てられるので、自分だけの楽器にじっくり向き合える環境が整っています。管楽器リペア科で扱う楽器の種類は全部で6種類!1学年は約40人なので、少なくとも240本以上の楽器があります。平均的な管楽器の値段が約15万円と考えると、これだけで結構な額になりますよね。でも、それだけじゃないんです。この学校には練習用やちょっと特殊な楽器も含めて、もっともっと多くの楽器があるんですよ。気になって、実際に数えてみることにしました。1本、2本、3本……1048本、1049本、1050本……!結果、なんと1051本もありました!
まさか4桁を超えるなんて、私もびっくりしました。一部屋に100本以上の楽器が並んでいる光景は、まさに圧巻です。中には、これまでの学生たちが修理を繰り返してきた楽器や、もう使えなくなってしまったものもありますが、それもまたこの学校の歴史を感じさせてくれます。ちなみに今回数えたのは2号館だけなので、1号館も合わせるともっと多いかもしれません。今度そちらも数えてみたいですね!