こんにちは!ギタークラフト・リペア科の2年生です。今回は、学校の授業とは別にクラシックギターを自作しよう!と決めた僕のチャレンジについて紹介します。その第一歩として、先日、ギターづくりに使う木材を探しに「アイチ木材加工工場」へ行ってきました!
工場の中は、まるで木の図書館のように、たくさんの木材がずらりと並んでいて、そのどれもが“楽器になる日”を静かに待っているようでした。中には、5〜6年も寝かせてしっかり乾燥させた木材もあります。
木がゆっくり時間をかけて乾いていくことで、良い音が出せるようになるそうです。でも、1本の木からギターに使える部分って、実はとても少ないんです。特にクラシックギターはシビアで、少しでも節(ふし)や色のムラがあると使えないことが多いんです。だからこそ、選ばれた木材には心から感謝しながら、大切に、そして丁寧に、ずっと大事にされるようなギターを作りたい!と思っています。これからの制作過程も、またブログで報告できたらうれしいです!