みなさんこんにちは。管楽器リペア科2年生です。今日は、木管の授業中に行っている「タイムアタック」について紹介したいと思います!
みなさんは、時間を計って一喜一憂した経験はありますか?
私たちは最近、クラリネットの全体調整と試奏(調整した楽器がしっかり鳴るかを確認する作業)を行っています。
その授業の始まりに毎回行うのが、「分組タイムアタック」です。

「分組タイムアタック」とは、クラリネットをいったん分解して、もう一度組み立てるまでの時間を計るもの。

タイムを競いながら、楽器の構造を正確に覚えたり、効率よく作業できるようになることを目的にしています。
最初の授業では、なかなかタイムが伸びず悔しい思いをしましたが、回数を重ねるうちにだんだんと速く、そして正確にできるようになってきました。自分の成長を感じられる瞬間はとても嬉しいです!

まだクラスの中で一番速い人には追いつけていませんが、これからも練習を重ねて、いつか追いつけるように頑張りたいです。


