音楽サービス創造学科の3年生です!最近、学校の図書室で『心を動かす音の心理学』という本を読みました。

この本には、音や音楽が人の心や脳にどんな影響を与えるのか が、わかりやすく書かれています。
たとえば、私が特に面白いと思ったのが BGMの効果 についてです。
お店に入ると必ずと言っていいほど音楽が流れていますよね。実はあのBGMには、
・周りの物音を気にならなくする
・お店の雰囲気をつくり、印象を強める
・その場での行動(買い物・滞在時間など)
に影響を与えるなど、いろいろな役割があるそうです!
このことを知ってから、私は外出先で流れている音楽を自然と意識するようになりました。
「このお店はどんな印象を与えたいんだろう?」
「この曲を選んでいるのはどんな理由かな?」
…と考えるのが、ちょっとした楽しみになっています。
本を通して新しい知識を知ると、普段の景色や音が違って見えてくる。その感覚がすごく面白いので、みなさんもぜひ読んでみてください!


