2026年9月29日(火)、管楽器リペア科2年生の学生4名が三重県内の高校を訪問し、管楽器のお手入れ講座を実施しました。
楽器は毎日のお手入れによって状態が大きく変わります。今回の講座では、高校生のみなさんが大切な楽器を長く良い状態で使い続けられるように、正しいお手入れ方法や楽器との向き合い方をお伝えしました。
また、この講座は学生たちにとって実践的な学びの場でもあります。専門的な知識を高校生のみなさんにわかりやすく伝えるために、説明の仕方やコミュニケーション方法を工夫しながら講座を進めました。
実際にお手入れを体験していただきながら、「自分でもできるメンテナンス」を学んでいただける時間となりました。




講座終了後、参加した学生たちに感想を聞いてみました!
良かった点は?
「アイスブレイクを取り入れたことで、高校生のみなさんと積極的にコミュニケーションを取ることができました。また、楽器を扱ううえで大切なこととして『楽器に優しく接する』という考え方を繰り返し伝えました。講座の終わりに生徒さんたちがその言葉を覚えていてくれたことがとても嬉しかったです。
さらに、自分自身が経験した楽器のトラブルの話も交えながら説明することで、日頃のお手入れの大切さをより身近に感じてもらえたと思います。」
課題だと感じた点は?
「参加人数が多かったため、一人ひとりに十分な時間をかけて対応することが難しい場面がありました。そのため、全体へ説明する際には、よりわかりやすい言葉で簡潔に伝える工夫が必要だと感じました。
また、実際に手を動かして体験してもらう時間をもっと増やすことで、さらに理解が深まるのではないかと感じました。」
今後に活かしたいことは?
「今回のようなコミュニケーションの取り方は今後も続けていきたいと思います。一方で、大人数の講座では質問しづらい方や人前で話すことが苦手な方もいます。そのため、参加者の様子をよく見ながら、『何か気になることはありませんか?』とこちらから声をかけるなど、より安心して参加できる雰囲気づくりを心がけていきたいです。
また、高校生のみなさんが楽しく学べるように、体験型の内容をさらに充実させた講座づくりにも取り組んでいきたいと思います。」
今回の高校訪問を通して、学生たちは技術だけでなく、「相手にわかりやすく伝える力」の大切さも学ぶことができました。
参加してくださった高校生のみなさん、ありがとうございました!


