こんにちは!音楽や楽器が大好きな私たち中部楽器技術専門学校の学生たちは、2025年7月18日(金)に全学年で大阪・関西万博を訪れました!
「万博って何?」と思う人もいるかもしれませんね。
万博(=万国博覧会)は、世界中から人やモノ、アイデアが集まり、地球規模の課題を解決するための知恵が交換される、とても大きなイベントです。今回の大阪・関西万博は、日本では20年ぶりの開催。
私たちも、将来音楽業界で活躍するプロを目指す学生として、たくさんの刺激をもらいました。万博では、未来の暮らしを変えるような新しい技術やアイデアが体験できるのが魅力です。過去の万博では、電話やエレベーター、ファミリーレストランや電気自動車など、今の私たちの生活に欠かせないものが初めて紹介されました。
私たちも今回の訪問を通して、「これが数年後には当たり前になるかも…!」というワクワクする体験がたくさんできました。特に感動したのは、音や音楽、舞台演出に関わる最新技術。例えば、空間音響技術やAR演出など、「これが舞台で使われたらすごい!」と想像がふくらむ展示もありました。
将来、ピアノ調律師や管楽器のリペアマン、ギターやバイオリンのクラフト・リペアマン、そして舞台やイベント制作に関わるプロを目指す私たちにとって、技術の進化を自分の目で見ることはとても大きな学びになります。
音楽や楽器の世界も、時代とともに変化し続けています。だからこそ、こうした機会にしっかりアンテナを張って、「自分の未来の仕事って、こんなふうに広がっていくんだ!」という視点を持つことが大切なんだと実感しました。
音楽が好き。楽器が好き。その気持ちを未来にどうつなげていくか。今回の万博訪問は、そのヒントをたくさんもらえた、特別な1日となりました!