こんにちは！管楽器リペア科です🎺 今回、全3回シリーズのラストとなる「天野正道先生による 吹奏楽総合研究・特別授業」 を実施しました！

今回の課題曲は、「THE SEVENTH NIGHT OF JULY ～TANABATA～」（酒井格 作曲） 🎋

🎶 まずはチューニングから

演奏前に「どんなイメージで音を出すか？」を丁寧に確認。 木管・金管どちらも共通する大切なポイントは…

👉 頭の中で“音を歌う”こと！

これだけで、学生たちの音の精度がぐっと上がりました。

🎼 本題の合奏へ！

1回目は曲を通して全体の流れを把握。 2回目は1小節ずつ区切り、和音の構成や進行をアナリーゼしながら 音を紡いでいきます。

✰天野先生の指示で、学生たちの音がみるみるまとまっていく瞬間は圧巻…！

🔊「fff」は、ただ大きいだけじゃない！？

学生たちが特に感動していたのが、楽譜に出てくる 「fff」 の意味。「ただ強く吹く」だけじゃなく、そこには “感動的な音”を作るための技術 がたくさん詰まっていることを学びました。

今回の大きな収穫は、

「感動的なサウンドは、積み重ねた多くの要素の組み合わせで生まれる」

ということ。

この特別授業は年3回だけ。 スコアの読み方、指導の視点、演奏者としてのアプローチなど、今回も非常に濃い時間となりました。

天野先生、本当にありがとうございました！