2026年2月18日(水)、ピアノ調律科2年生がピアノのリビルド(再生)授業を行いました。
この授業では、壊れた部分だけを修理するのではなく、ピアノ全体を見直し、部品交換や加工を行いながら“本来の音と姿”を取り戻していきます。
授業では、
・フレンジコード交換
・鍵盤ブリッジングクロス交換
など、現場で需要の高い修理技術を実践的に学びました。
一つひとつの作業が音色やタッチに直結するため、学生たちは細かな変化を感じ取りながら、慎重に作業を進めていきます。




また、外装クリーニングではポリッシャーを使用するなど、見た目の美しさにもこだわります。音だけでなく、外観まで丁寧に仕上げることも、プロの調律師・技術者に求められる大切な仕事の一つです。

授業はグループで行い、役割分担をしながら一台のピアノを再生していきます。仲間と協力し、意見を出し合いながら作業を進めることで、技術力だけでなく、現場で必要なチームワークや責任感も身につけていきます。
ピアノの内部構造を深く理解し、音と向き合いながら再生していくこの授業は、将来プロとして活躍するための大切な学びの時間となりました。


