2026年2月24日(火)、管楽器リペア科2年生がインターンとして、愛知県内にある高等専門学校を訪問しました。
卒業を間近に控えた2年生にとって、在学中に実際の現場を経験できる貴重な機会です。
高専には数多くの管楽器が保管されており、学生たちは奏者である高専生と直接コミュニケーションを取りながら、楽器の調整やメンテナンスを行いました。
「どんな環境で使われているのか」
「どこが気になるのか」
など、奏者の声を聞きながら作業を進める姿は、まさに“現場のリペアマン”そのもの。金属や加工に関する知識が豊富な高専生ならではの専門的な質問にも対応しつつ、手際よく作業を進めていく様子がとても印象的でした。

インターンを終えた学生たちに話を聞いてみると、
「会話をしながら作業を進める難しさを改めて感じました。メーカーごとに楽器の構造が違うので、普段からいろいろなメーカーに触れて慣れておきたいと思いました。」

「事前にしっかり準備をしていたおかげで、作業をスムーズに進めることができました。」

「普段のお手入れ方法など、伝えるべきことはしっかり伝えられましたが、想定より楽器の本数が多く、バランスが崩れているものも多かったため、時間がかかってしまいました。」

「質問には何とか答えられましたが、どこまで踏み込んで説明すべきか分からず、戸惑う場面もありました。」

「楽器の使用状況など、現状の確認がうまくできたと思います。」
など、うまくいったことだけでなく、今後の課題も見えてきた様子でした。

今回のインターンを通して、技術力だけでなく、奏者と向き合う力の大切さを実感する、実りある一日となりました。

