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2024.11.22

工具カバンの中身、大公開!

みなさんこんにちは!ピアノ調律科2年生です。今日は、調律師を目指す私たちに欠かせない「工具カバン」の中身を紹介します。これが、私たちの相棒とも言える大切な道具たちです!このカバン、実はかなり重たいんです!中にはたくさんの工具がぎっしり詰まっています。でも、重たいからこそ「プロの道具を持っている」という実感が湧いてきます。私なりに工夫して、ポーチやケースを使って整理しています。

お気に入りは、フエキくんのクリアポーチ。幼稚園の頃に使っていたフエキのりを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになります。このポーチには、小さな工具や調整用のワイヤー曲げ器などを入れています。ピアノ調律には、意外にもたくさんの工具が必要です!例えば、こんな道具があります。チューニングハンマー:これで弦を巻いているペグを回し、音を調整します。音叉:正確な基準音を出して調律を始めるための道具です。ウェッジやロングミュート:弦の振動を一時的に止めるための道具で、それぞれ1本や複数の弦に対応しています。

それだけでなく、ネジのような「スクリュー」もピアノにはたくさんありますが、形が様々なので、それぞれに合った専用工具を使う必要があります。調律師にとって、工具は単なる道具ではありません。作業を効率よく進めるために、工具がどこにあるか一目で分かるよう、整理整頓は欠かせません。

この整理を丁寧に続けることで、工具を大切に扱う心構えも自然と身につきます。いかがでしたか?調律師の道具には、こんなにもたくさんの種類と役割があるんです!もし興味があれば、ピアノ調律の世界にぜひ足を踏み入れてみてくださいね。

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