こんにちは!管楽器リペア科2年です!先日、なんとプロドラマーの川口千里(かわぐち せんり)さんとビッグバンドで共演する機会がありました!川口さんは、小柄でかわいらしい見た目の女性ドラマー。でも、ひとたびドラムを叩き始めると、まるで別人のように力強くて、ビートがピタッとハマる感じがして、とにかく迫力がすごいんです!
もちろん演奏を聴くだけでも「すごいな」と思えるのですが、実際に一緒に演奏してみて、そのすごさが何倍にもなって伝わってきました。私はトランペットを担当しています。たとえば、曲中で裏拍に八分音符を入れるとき、ふだんは周りの音を頼りにしながら、しっかり拍を感じて集中して吹いています。でも川口さんのドラムが入ると、「ここしかない!」というタイミングがドラムから自然に伝わってきて、とても気持ちよく吹くことができたんです。お客さんからも「ドラムが川口さんになった瞬間、バンド全体の空気が変わった!」という感想をいただき、プロの力ってすごいんだなと改めて実感しました。今回のライブは、超一流のプロのすごさを肌で感じられる貴重な体験になりました。これからもたくさんの演奏を聴いて、「いい音楽」を感じる耳を育てていきたいです!