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2025.05.20

伝統楽器って意外とアリかも?篠笛やってみた!

こんにちは!最近、篠笛(しのぶえ)にどっぷりハマっている、管楽器リペア科の2年生です。みなさん、「篠笛」って知っていますか?これは日本の伝統楽器のひとつで、細長い竹でできた笛です。見た目はとてもシンプル。でも、吹いてみると…めちゃくちゃ奥が深いんです!今回は、そんな篠笛の魅力を、実際に体験した私の目線で紹介したいと思います。

■ 篠笛ってどんな楽器?

篠笛は、竹でできた横笛で、指穴が6~7個あるのが一般的です。構造はシンプルですが、実際に演奏してみると、とても奥行きがあります。お祭りや神楽など、昔から日本の文化や行事に深く関わってきた楽器でもあります。そして最大の特徴は、「音色」。息の強弱や指の使い方ひとつで、音の表情が大きく変わるんです!そのため、演奏者の個性がしっかり表れる楽器ともいえます。

■ 心にしみる音色が魅力!

竹ならではの温かみのある音は、心にじんわりと響いてきます。特に、静かな場所で吹くと、まるで風の音や水の流れと混ざり合うような感覚に。聴いていても吹いていても、本当に癒されます。切ない音も、力強い音も、そのときの気持ちや息づかいで自由に表現できるのが、篠笛のいちばんの魅力だと思います。

■ 吹いてみた感想は…?

私自身、最近篠笛を始めたばかりです。最初は「え、こんなに音出ないの!?」とびっくり。でも、少しずつコツがつかめてくると、どんどん楽しくなってきました!特におすすめしたいのが、夕方の公園など、自然の中で吹くこと。夕焼け空の下で篠笛を吹くと、なんとも言えない情緒があって、本当に気持ちいいんです。

■ 最後にひとこと!

「日本の伝統楽器って難しそう…」と思うかもしれませんが、篠笛は意外と気軽に始められる楽器です。音色に癒されたい人、自分の気持ちを音で表現してみたい人には、ぴったりかもしれません。シンプルだけど奥が深い——そんな篠笛の魅力を、ぜひ体験してみてください!

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