こんにちは!音楽サービス創造学科3年(舞台・ギターリペアコース)です。今回は授業の中で、エレキベース用の「ピックガード」を制作しました!ピックガードは、ギターやベースを弾くときにボディをピックで傷つけないように守ってくれる“カバー”のようなパーツです。見た目の印象も変わるので、個性を出すのにもピッタリです!私が作ったのは、ミントグリーンカラーのピックガード。白いボディにすごく合って、すごく可愛く仕上がりました!制作の流れを紹介します!
まずは形を写すところから
1.今回は初めての制作だったので、もともと付いていたピックガードの形をなぞって、新しい素材に転写しました。慣れてきたら、自分だけのオリジナル形状にも挑戦してみたいです!
2.切り出し作業:線に沿って糸ノコやヤスリで丁寧にカット。回転式のヤスリ機も使って、形を整えていきます。
3.ネジ穴をあける:取り付けるためのネジ穴も、元のパーツに合わせて正確に位置を決めて、ドリルで開けていきました。
4.仕上げのヤスリがけ:粗いヤスリ→細かいヤスリへと段階を踏み、手作業で表面を滑らかに整えていきます。指で触れたときのすべすべ感が気持ちいい!完成したピックガードはこちら!
ミントグリーンと白の組み合わせで、爽やかでかわいく仕上がりました。世界にひとつだけのパーツを自分の手で作るって、達成感があります!これからも、製作や修理の技術をもっと磨いていきたいです!