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2025.10.01

オーケストラってこんなに違う!2つの演奏会に行ってみた

こんにちは!音楽サービス創造学科3年です。先日、オーケストラのコンサートに行ってきたので、その体験を紹介します!

まずは、愛知室内オーケストラの定期演奏会

プログラムには、ショスタコーヴィチの《ピアノ協奏曲第1番》や《交響曲第1番》がありました。実はこの交響曲第1番は、作曲者がわずか19歳のときに書いた作品なんです。

若いエネルギーがあふれていて、特にピアノが大活躍する場面はすごく印象的でした!ちなみに、2025年はショスタコーヴィチ没後50年の年。

いろんな演奏会で彼の曲が取り上げられると思うので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。

翌日は、名古屋フィルハーモニー交響楽団の定期演奏会へ。

チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などが演奏されました。今回のプログラムは「死」をテーマにまとめられていて、構成そのものがとてもユニークでした。

実は私はどちらの曲も演奏したことがあり、演奏経験を思い出しながら聴いていました。同じ曲でも、指揮者やオーケストラが変わると表現がまったく違うのが面白いところです。

これがオーケストラを聴く大きな楽しみだと思います!これからも、自分でも演奏を続けながら、たくさんのコンサートを聴いて学んでいきたいです。

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