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2026.05.27

リペア科2年生、フルートの試奏に苦戦中!?

こんにちは!管楽器リペア科2年生です。

2年生に進級して、早くも2ヶ月目に突入しました。去年の5月も「1ヶ月経つのが早かったなぁ」と思っていた記憶がありますが、今年も同じように充実した毎日を過ごしています。

2年生最初の大きな課題「見積もり検品」を終え、今は木管楽器の授業でフルートに取り組んでいます。

「試奏」という、一番難しくて大切な工程

最近、修理の仕上げに欠かせない「試奏(しそう)」の練習が始まりました。

リペアの世界では、ただパーツを替えるだけでなく、実際に吹いてみて最終確認をします。

タンポ交換: トーンホール(音孔)が隙間なくピタッと塞がっているか

バランス調整: 音がスムーズに並んで、均一に響くかこれらを、自分の耳と指の感覚で確かめていきます。

見た目だけではわからなかった「小さな違和感」が、吹いてみることで初めて見つかることもたくさんあります。

担当外の楽器だからこその難しさ

実は、リペア科では1年生でフルートとクラリネット、2年生でサックスを吹けるようになるためのレッスンがあります。

普段自分が担当していない楽器を試奏するのは、本当に大変です。

「この抵抗感は普通なのかな? それとも調整がズレているのかな?」

と、最初は自分の感覚に自信が持てず、とても苦戦しました。

そこで私は、普段からフルートを吹いている友達に、自分が修理した楽器を吹いてもらうことにしました。


「私はこう感じたんだけど、吹いてみてどう思う?」

そうやって友達の感想と自分の感覚をすり合わせることで、「あ、これが“正解”の響きなんだ!」という発見を積み重ねていきました。

自分で「異変」に気づけた時の喜び試行錯誤を繰り返すうちに、少しずつ自分の感覚で異変を感じ取り、修理に繋げられるようになってきました。その瞬間は、何物にも代えがたい嬉しさがあります!

フルートの課題は始まったばかり。これから他の楽器の修理も次々と始まります。

これからも壁にぶつかることは多いと思いますが、仲間と協力しながら、自分なりの「リペアのコツ」をしっかり掴んでいきたいです。

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