7月18日、大阪万博に研修旅行として行ってきました!前日まで雨が続いていたこともあり、お天気が心配されていましたが、当日は見事な晴れ☀
気温は30度を超える真夏日で、日差しも強く、会場内を歩くだけで汗だくになるほど。でも、それ以上に学びや発見の多い、充実した一日になりました。
中でも特に印象的だったのが、事前予約していた「ブルーオーシャンドーム」というパビリオンです。ここでは、海洋生態系の保護や、海に流れるプラスチックごみの問題について、楽しく・わかりやすく体験できる展示がされていました。五感を使って学べる内容で、「難しそう…」と思っていた環境問題も、自然と自分のこととして考えるきっかけになりました。
とくに心に残ったのが、音楽と映像の演出です。美しい海の映像と一緒に、歌詞のない“海”をモチーフにした音楽が流れてきた瞬間、自然の壮大さと、その中にある命の大切さを感じることができました。
その中で紹介されたメッセージの一つが、「海に流れたプラスチックごみのうち、処理されているのはほんの数パーセントしかない」という事実。これは、恥ずかしながら私も初めて知りました。
目の前の美しい映像と、背後にある現実のギャップに、思わずハッとさせられました。音や光、映像を通して学べたこの体験は、ただ“見る”だけでは得られない深い学びでした。
「いきなり大きなことはできないけど、まずは身近なところから少しずつ意識を変えていくことが大切」そんなことを考えさせてくれる、忘れられない一日でした!