こんにちは。音楽サービス創造学科1年です。今回は、管楽器の分解組み立てと、僕が最近ハマっているモータースポーツとの意外な共通点についてお話します!
僕たちの授業では、分解組み立ての実技テストでタイムが評価に関係します。
最初のころの僕は、「とにかく早く終わらせたい!」と思って、スピード重視で進めていました。
でもある時、休憩中に丁寧に、ゆっくりとやってみたら、驚くことにタイムがほとんど変わらなかったんです。
そこで、「どこを早く動かして、どこを落ち着いてやるか」を意識してみたところ、結果的にタイムをさらに縮めることができました。
この感覚、実はF1やSuperGTの走り方にとても似ています。
レーサーはコーナーに入る前に、ブレーキやアクセルで速度を調整して、最も速くストレートに抜けられるように走るんです。
つまり、分解組み立てもコーナーとストレートの連続、一つのサーキットなんです!さらに、クラリネットの「B♭トリルキー」と「Cトリルキー」の形が、フォーミュラカーのデザインにそっくりだと気づいたときは感動しました。
▼クラリネットのキィで上がB♭トリルキィ、下がCトリルキィ

▼フォーミュラカー

それ以来、キィ一つひとつに「かっこいい!」という愛着が湧いてきたんです。
モータースポーツと管楽器。まったく違う世界のようでいて、意外なつながりがあると感じました。
これからも「スピード」と「正確さ」を両立できるように、タイムを縮めていきたいと思います!🏎️🎺


