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2025.10.30

モータースポーツから学んだ!分解組み立てのスピードアップ術

こんにちは。音楽サービス創造学科1年です。今回は、管楽器の分解組み立てと、僕が最近ハマっているモータースポーツとの意外な共通点についてお話します!

僕たちの授業では、分解組み立ての実技テストでタイムが評価に関係します。

最初のころの僕は、「とにかく早く終わらせたい!」と思って、スピード重視で進めていました。

でもある時、休憩中に丁寧に、ゆっくりとやってみたら、驚くことにタイムがほとんど変わらなかったんです。

そこで、「どこを早く動かして、どこを落ち着いてやるか」を意識してみたところ、結果的にタイムをさらに縮めることができました。

この感覚、実はF1やSuperGTの走り方にとても似ています。

レーサーはコーナーに入る前に、ブレーキやアクセルで速度を調整して、最も速くストレートに抜けられるように走るんです。

つまり、分解組み立てもコーナーとストレートの連続、一つのサーキットなんです!さらに、クラリネットの「B♭トリルキー」と「Cトリルキー」の形が、フォーミュラカーのデザインにそっくりだと気づいたときは感動しました。

クラリネットのキィで上がB♭トリルキィ、下がCトリルキィ

フォーミュラカー

それ以来、キィ一つひとつに「かっこいい!」という愛着が湧いてきたんです。

モータースポーツと管楽器。まったく違う世界のようでいて、意外なつながりがあると感じました。

これからも「スピード」と「正確さ」を両立できるように、タイムを縮めていきたいと思います!🏎️🎺

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