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2025.12.12

舞台が動く!? 日本初“四面舞台”を体験してきました!

こんにちは!音楽サービス創造学科2年です!先日、校外学習で静岡県浜松市にある「アクトシティ浜松」の大ホールを貸し切り、研修を行いました!

私がいちばん印象に残ったのは、日本初の“四面舞台”です。

この舞台は上下・左右・前後に動くだけでなく、「回り盆」と呼ばれる回転する仕組みも備わっているんです!

なかでも特に驚いたのは、舞台が上下に動く仕組み。実際に私たちも舞台に乗って体験させていただきましたが、上に約4m、下に約9mも動くんです!動く瞬間の迫力や臨場感に思わず「すごい!」と声が出てしまいました。

さらに感動したのが、緞帳(どんちょう)のデザイン。緞帳は“舞台の顔”とも言われていて、ひとつとして同じデザインはないそうです。

そのホールの地域性やテーマが反映されていて、まさに「その場所だけの芸術」でした。

また、アクトシティ浜松の緞帳は下りるのに17秒もかかるそうです!一般的な緞帳は10秒ほどと言われているので、ホールの天井がとても高いことがわかります。

今回の研修では、舞台の仕組みや演出の裏側など、普段なかなか見られない部分をたくさん体験できました。この貴重な経験を、これからの授業や将来の活動にも活かしていきたいと思います!

みなさんもコンサートや舞台を観るとき、少しだけ“舞台の裏側”にも注目してみてください。きっとそのホールならではの発見があって、もっと音楽が好きになりますよ!

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