こんにちは!音楽サービス創造学科1年です。皆さんは「バイオリン」という楽器を知っていますか?オーケストラやテレビなどで見かけることも多いと思います。
私は4月の時点では弦も張っていなかった自分のバイオリンに、最近ようやく弦を張ることができました!
バイオリンには「調弦(ちょうげん)」という作業があります。これは、4本の弦それぞれを決められた音にぴったり合わせる作業のことです。
音を合わせるときに使うのが「ペグ」と呼ばれる部分です。弦を巻いているこの部分を少し回すだけで音が変わるのですが、これがなかなか難しいんです。

少し回しすぎると音が高くなりすぎたり、足りないと低すぎたり……
慣れないうちはとても大変です。そんなときに役立つのが「アジャスター」という小さな部品。
これは、弦を固定している「テールピース」という部分に付いていて、ペグよりも細かく音を調整できる仕組みになっています。

調弦に慣れていない人や、演奏中に少しだけ音を変えたい人にとって、とても便利な存在です。実際に使ってみて、「こんな小さな部品でも、楽器全体にとってすごく大切なんだ!」と感じました。
皆さんも、身の回りの“小さいけれど大事なもの”に注目してみると、新しい発見があるかもしれませんね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!


