• 学生ブログ

2024.01.11

音楽サービス創造485

先日、ピアノの部品名称や役割などを学ぶ「構成論」がありました。特に興味を持った内容は、ピアノの心臓部となる響板がギターの表板などと同じ木材で作られていることです。そして、響板は少し湾曲した形をしており、より響きの伝達を良くする働きがあると学べました。

構成論の教材として、本校に設置されている驚きのピアノを使いました。それがこちらのカットピアノです!普段はピアノ調律科の教室にあり、名前の通り端をカットして内部が見えるようになっています。実際に先生方がカットしたと伺ったので、驚いてしまいました。

見た目のインパクトはもちろん、いつもは見えないパーツを勉強する上でとても役立ちました。鍵盤の断面図は博物館などで目にすることができますが、実際に見ることができ貴重な経験でした。ぜひ皆さんも、オープンキャンパスなどで来校した際はご覧くださいね。

  学生ブログ 一覧へ