先月、校外学習の一環として、名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏会に行きました。”名(めい)フィル”の愛称で親しまれているプロオーケストラです。今回のプログラムは、全て日本人作曲家による曲でした。昔ながらの民謡をモチーフにした曲から世界初演の曲まで、様々なタイプの音楽を聴くことができました。

私が印象に残ったのは、打楽器の種類の豊富さでした。「小物楽器」の授業で学んだ楽器や、自分たちで調べた珍しい楽器が実際に演奏されているのを見ることができて良かったです。日本の打楽器が西洋のオーケストラの中で活躍しているのも面白く、楽しい演奏会でした。オーケストラやクラシックというと西洋の作曲家を思い浮かべがちですが、日本人の作曲家の曲もたくさん聴いてみようと思いました。