現在、トランペットの「マウスパイプ」と呼ばれる部分の脱着を練習しています。

まずガスバーナーでハンダを溶かし、固定されていたマウスパイプを外します。次に、残ったハンダを取り除き、管体をきれいにします。そして、マウスパイプをハンダでつけ直して、その後汚れを取り除くという一連の流れを60分で行えるように取り組んでいます。特に、マウスパイプをつけ直すときにハンダをきれいに流すことは難しいと感じています。

ガスバーナーを使い全体を均一に温めるのですが、温め過ぎると表面がゴツゴツしてしまうので気をつけつつ、ハンダの量にも注意を払っています。難しいですが、ハンダが熱で溶ける瞬間やきれいに流れる瞬間は見ていて楽しくなります。

前回の授業では先生に見てもったり、相談に乗ってもらったりして段々と良くなってきました。60分でできるように頑張ります！